睡眠と成長ホルモンとAGAの関係は?

AGAによる薄毛の原因としてあげられる4つの原因が、男性ホルモン、遺伝、ストレス、食事・生活習慣の乱れがあります。男性ホルモンと遺伝に関してはAGA治療薬を服用することで、ある程度は解決することができます。食事に関しても現在はサプリメントがありますので、食生活が乱れて抜け毛を予防する必須な栄養素の摂取不足に陥っても何とかなります。しかし、ストレスと生活習慣、特に睡眠に関しては個人の努力に大きく依存します。

【睡眠不足と抜け毛】
睡眠不足と抜け毛に関して、関係があるようには一見みえません。しっかり睡眠をとるひとであっても頭が薄い人がいます。このような場合、男性ホルモンや遺伝、食生活の乱れに原因があります。睡眠不足というのは、睡眠中に大量に分泌される成長ホルモンの分泌量に大きく影響を与えます。睡眠中に分泌される成長ホルモンですが、思春期にしか分泌されず体を大きくするだけのホルモンと勘違いしがちです。

成長ホルモンに関しては何歳になっても睡眠中に分泌されます。身長を伸ばすために分泌されるのではなく、体内の細胞の修復などをおこなうために分泌されます。細胞の修復といってもいまいち実感がないとは思いますが、髪の毛を伸ばすためにも成長ホルモンは必要不可欠なのです。過度な睡眠不足になってしまいますと、髪の毛の成長サイクルに乱れが生じています。つまり、新しく生えてきた髪の毛が太くコシのある髪の毛になるまでの期間が長くなります。しかし、すでに太くなっている髪の毛は抜けるのですから、次第に細くコシのない髪の毛ばかりになる原因となるのです。

つまり、最近抜け毛増えてはげてきた、となるのです。また睡眠をとることでホルモンのバランスを整えるという働きが人体にはあります。睡眠をとらなければホルモンバランスが崩れて過剰に男性ホルモンが分泌されてしまう可能性もあります。

【良質な睡眠をとるために】
理想的な睡眠時間は7時間ですが、人間は入眠してから約2~3時間後に成長ホルモンの分泌量が増えます。なので、最低でも4時間の睡眠が必要です。寝る時間は夜が理想的です。しかし、それができないのであれば、人間の体は朝日を浴びることで体内時計が朝にリセットされます。つまり、夜型の生活を送っている人は、昼間寝るにあたり太陽の光にさらされないように気を付ける必要があります。

【まとめ】
睡眠中に人間の細胞は修復されます。その修復を促すのが成長ホルモンです。成長ホルモンを出すためには7時間程度の睡眠、最低でも4時間ほどの睡眠時間を確保してください。